鳥取県人口21年連続減少だそうです。

三代目啓一です。
先日のニュース。

鳥取県人口21年連続減 若者流出止まらず(参照:日本海新聞)


この課題の本質は何でしょうか。

僕自身も高校卒業と同時に県外に出ました。

当時は地元の狭い社会に嫌気が指してたし、当時のテレビや新聞、書籍で目にしていた世界を自ら確認しにいきたくなり、若さもあって勢いよく飛び出した感じでした。

そこから20年、主に東京で暮らし働き、昨年より鳥取県で暮らし働いています。歳は40。未来の地域のあり方を作る、まさに地域社会を作っている責任ある側に立っているわけです。

その立場に立っているものとして、上記のニュースはあまりに耳慣れてしまったように自分の耳に入ってきたような気も正直しましたし、うーん21年も続いているということは色々手を打ってるはずなのに横ばいにもなっていないのかというモヤモヤした気持ちにもなりました。

この状況は、人口分布を見ても今後も継続して行くことはある程度想定できます。

鳥取県の人口は20年後40万人代となり、これは鳥取県が大正時代と同じ規模の人口規模になるということを示しています。県内の主要な消費人口層である20~40代の人口は20年後には半減。シンプルに考えると県内に主要顧客がいる企業は20年後、売上が半減するということがイメージできます。

そもそも○年後というより、現在の状況がすでに危機的状況にあるということも認識をしておりますし、東京が優秀な人材を集める強いブランドを有している状況が継続していることも把握をしております。

さて。

そんな未来を見据えますと、まさに今僕たちの世代が、このISSUEについて考え、行動することが大切です。おそらくシンプルな解ではないでしょう。

そして大切なことは既存の手法にとらわれないことと考えています。

人口の減少と同時に、急速なテクノロジーの発達という、まだ経験した事ない状況になるわけですので、20世紀型の発想や、今までがこうだったからというローカルルールでは何も変わらないと思います。

さらに大切なことは、ローカルのアイデンティティを大切にすること。数字を追求することは至極大切ではありますが、それはあくまで指標であり、ゴールとは違う気がします。僕は地元が東京やニューヨーク、上海といったグローバルシティになってもあまり嬉しくないんです。

それよりも客観的目線で、ローカルならではの魅力を見つけ磨くこと。地元発の魅力で勝負できることで地域に対して誇りを持てること。そして外部からも関心をもたれる地域へと成長することに関心があります。

これには別の地域を知りながら暮らしや仕事の拠点を鳥取県に移した移住者がヒントを持ってるかもしれません。僕もその一人ですし^^

、、、ニュースを見て、モヤモヤして、つらつらと書きましたが、

僕の経営する花屋は日本の、地方の、小さな零細企業です。普段は「珍しい多肉植物が入荷しました!」「この時期ミモザが最高に美しいです!」とお花のことを発信しておりますが、お花だけでなく、常日頃お世話になっている地域のことも考えながら毎日働いています。

お店の花だけでなく、僕の住んでいるこの地域の魅力が”花咲くよう”に、
花工房あげたけは、地域のための事業も今年はチャレンジしたいと考えています。
共感いただける方、ぜひ一緒にアクションを起こしましょう^^

花工房あげたけ

Pocket